一日単位で支払われるのが日給
日給とはつまりは一日単位で支払われる給料の事を言います。ですから一カ月に換算してみれば、日曜日や祝日、そして日数の少ない月もある訳です。当然ながら、その月によっては日数が違うと言う事もありますから、働いた分の日数しか給料は支払われないと言う事になる訳です。特に日給制度にしている職種や業種はかなり多いです。特に個人経営の場合などは、未だに日給制度で給料を支払っている企業もあります。企業側とすれば、日給の場合は、職員が稼働した日数分の給料を支払えば良いと言う事になります。
それとは逆に、職員の方は、仕事を休めば、その分の日給は給料から引かれると言う事になります。個人経営や、工場など、比較的地元に密着した業種、職種に多い給料制度と言う事にもなります。別の側面からすれば、日雇い払いと言う事もある土木建築や鳶職、または造園業などの場合、企業としても、期間限定の場合である職種や業種では、多く日給制度を取り入れている業種は多いです。これは正社員でも同じ事が言えますが、その他にも、正社員以外の職員、アルバイトやパートの場合でも支払われる給料は日給と言う事になります。とにかく働いた日数分の給料と言う事になる訳です。
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